注意!夜行バスは万能じゃない

トイレがあるかないかは重要

何かと便利なため注目度急上昇中の夜行バスですが、設備ランクの低い4列式バスにおいては、一部、トイレや洗面所が付いていないバスが今でもあります。そういったバスに乗った場合は、トイレに行けるタイミングは基本的には休憩時間だけとなりますので、はじめて夜行バスに乗る場合は、トイレがあるかないかを最重視してトイレ付きのバスを選択する形がおすすめです。もし予算の関係や混雑状況により、はじめての夜行バス体験ながらトイレの搭載されていないバスに乗ることになってしまった場合は、迷うことなくネット通販などで大人用オムツを買っておき、オムツを履いて乗る形を強くオススメします。また、トイレ問題を未然に防ぐため、トイレなしバスに乗る場合は出来る限り空腹の状態でバスに乗り、到着する直前くらいまでは極力飲食をしないといった努力も必要です。

高級夜行バスでも、まだシャワー付きバスはなし

近年、従来型寝台特急が次々と姿を消しているため、寝台特急愛好家だった人達を顧客として獲得したいといったバス会社側の狙いもあって寝台特急の個室に近いような高級夜行バスを各社が次々に投入しています。そして、それらはどんどん従来型寝台特急の個室に近づいています。しかし、今のところバス内設備としてまだどの会社も提供できていないものがあり、それは中級ランク以上の寝台特急であれば当たり前のようについていたシャワー設備です。そういった事情により、どうしても毎日シャワーを浴びたい人の場合は、洗面所でタオルを濡らして体を軽く拭くくらいのことしか出来ません。現状では、その点が宿泊施設に泊まる場合よりも劣っている点となっています。ただし、温泉地に行く場合でしたら、着いたらすぐに公衆浴場に入ればいいので大きな問題ではありません。